今日も君に会えなかったと悲しむよりは、いつ君に会えるだろうと思う自分でいたい。などといいつつも結局はいつも会えないことを悲しんでいるのだけどね。
なんにしても欲しいものがそこにはない。君と言ったが君ではない。人ではない。自分が欲しいものは常にそこにはなくて、ときどき手に入ったと思ったらいなくなってしまう。願えば願うほど、”今ここにない”ことばかりに目がいってしまって、辛いことが多いんだよ。
今もどうにかしたい現実があって、確かにかすかに努力をしていて、だけど未来は確約されていなくて、1%でも未来があるのならそれにかけていたいと思うのだけど、そんなに強くはなくて。
だから何かがあるたびにいつも動けなくなってずっと丸くなってきがついたら朝になんてなっているんだけど、ときどきはなんとかなる気がして、いつもそういう希望がある瞬間があるからまだ生きているのかもしれない。
そこに何かがあるのは楽しかったけど、何もないのも楽しくなれるかもしれない。それは今から何かが変わって行くからだよ。
変わったらいいなと、今日も祈るんだろう。