Life is 迎撃

ポエムブログです。

自分に必要とされている場所に行こう、生きていくために

最近の悩みは、希望がないこと。これに対処するにはどうしたらいいのでしょう。

これからに全く希望が持てません。

これからどうすればいいのか、ずっと考えていたけど、結局は人より劣っているし、何にも力になれないし、どうしようもない。

やりたいことがないわけではありません。こうなったらいいなと思うことはたくさんあります。

しかし、他の人たちは私より速いスピードでどんどんと先に進んで、私は何もできないのではないか。そんな風に思います。

これってつまり、希望がないということは、これから誰にも必要とされない気がするってことなんですよね。

これに対処するには、他人と比較しないようにするしかないんでしょうか。

今日はそんなことを考えていきます。

 

劣っているから何もできない?

自分が劣っていると感じることに対処するためには、自分の得意なことを不得意としているコミュニティに属するのが良いでしょう。

これは結構大事な考えで、必要とされている場所をちゃんと探すということが大事だと思います。

どんな人間であっても、必要とされない場所はあるでしょう。コンピューターの天才は、力仕事だけを必要としている村では必要とされないでしょう。一方で、プログラミングで複雑な仕事を作るなら、力仕事は必要ではありません。もちろん、村でパソコンが必要になったり、サーバーの設置で力仕事が必要になったりと、状況によってそれは変わりますが、状況が変わらない限りは、必要としているところに行くしかないのです。

誰かより劣っていても、どこかには必要とされる場所があるはずです。何もできない気がするのは、自分が必要とされず無価値だと感じているからではないでしょうか。

 

必要としているところを探すのが大事

自分が必要とされているところに行けば、その必要性のために感謝もされるでしょう、あるいはお金ももらえるでしょう。じゃあ必要としているコミュニティに所属するにはどうしたらいいでしょうか。

 

自分で探すか、必要としている人が探せるようにするしかありません。

自分で探すというのは、違うコミュニティに試しに所属してみることです。自分の興味のあるイベントに行って見たり、アルバイトをするなど別のコミュニティに試しに所属してみることです。スキルがあるなら、営業をかけるのも良いでしょう。営業をかけて、依頼が貰えるというのは必要とされているということです。

探せるようにするには、アウトプットを増やすしかありません。つまり、ネット上に、自分の得意とすることや、パーソナルな情報をアウトプットして行くのです。すると、偶然にも自分の情報にたどり着いた人から、連絡が入るようになります。

ちなみに、一番いいのは、主催側に回ることです。主催に回ると、自分にあった人だけが周りに勝手に集まってきます。自分で探すことと探して貰えることを両立でき、しかも主催というのは必ず必要とされます。

 

他者の比較からは逃れられない

理想的な発想をすれば、他者との比較をせずとも、他者がいようといまいと常にベストなパフォーマンスを発揮できるようになるべきです。しかし、それは現実的ではありません。普通に考えて、他者の比較からは逃れられません。それは、他人とコミュニケーションをとると必ず耳に入ってきてしまうからです。

何かをして褒められる、なぜ褒めるかというと、あなたが予想より優れていたり知人より優れているからです。

「優れている」という発想自体が比較の産物であり、全てをフラットに考えるときは、優れているも劣っているもないのです。

比較から逃れられないのであれば、せめて必要とされている場所にいるべきではないでしょうか。

必要とされている場所に行くためには、自分で探すが、探して貰えるようにするかが大事です。

 

でも、必要とされなくても生きていていい

ただ、前提として、必要とされなくても、生きていていいということは意識したいです。

一度必要とされても、いつか、必要とされなくなるタイミングが来ます。

今のところは、社会に悪意を持って害をなさない限りは、生きていて良いという法律になっています。

だから、私が無価値であっても、生きていて良いのです。

 

 

 

なんとか、生きていきましょう。

できれば必要とされたいので、必要とされる場所を探して。