Life is 迎撃

ポエムブログです。

作業の前にストレスを感じると頭が悪くなって作業できなくなるのでは

ストレスで頭が悪くなるらしいですね。

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なんで頭が悪くなるかということは明らかになっていませんが、生物の進化的に考えると、多分ストレス化であれやこれや考えるのは適さなかったんじゃないですかね。

ストレスがかかっている時というのは、おそらく考えてる場合じゃなくて、急いで獲物をゲットしなくちゃいけないとか、なんらかの物理的行動を取らないといけない時だったんじゃないでしょうか。つまり、ストレス=体を動かせ、というわけですね。運動でストレス発散とはよく言いますね。

 

現代では、物理的に何かを頑張る必要はなくて、ストレス化でも何か頭を使わないといけなくなっています。むしろストレス下だからこそ、現状を効率よくするように頭を使わないといけないわけで。

 

原始的な時代ではただただガンガン行動することが大事だったために、ストレス化では難しいことはできなくなってしまうんじゃないでしょうか。

 

上記の仮説が正しいとするなら、対処のポイントは二点だと思いました。

① 体を動かす行動をして発散すること

② 頭を使うフェーズと、使わないフェーズに分けること

それぞれ説明します。

 

①作業の前に物理的な発散行動をする

体を動かせばこのストレスのモヤモヤは発散できるはずです。運動するのはもちろんですが、ほかにもカラオケをするとか、単純に首を回すとか、いろんな方法があるはずです。とにかく、スマホをみるとかじゃない、物理的な行動を伴わせる必要があります。

私は今までストレスを感じるととりあえずスマホをいじってたんですが、回復効率はそんなによくなかったんですよね。スマホをいじるでも、例えばちょっとポケモンGOをしながら散歩に出てポケモン捕まえてくるとか、椅子に座っているなら一旦立ってスマホをいじってから座るとか、体制の変更を伴う行動をすると良いように感じます。

 

②頭を使うフェーズと、使わないフェーズに分ける

 頭を使いつつ体を動かそうとするから、頭を使うことを拒否するストレス下ではうまくいかないんじゃないかと思うんですよね。

なので、純粋に頭を使うフェーズと使わないフェーズに分けましょう。つまり、作業の前に面倒な頭を使う作業をしてしまって、肝心な作業中は頭をできるだけ使わないようにしておくんですね。

作業の洗い出しにできるだけ頭を使って、実作業は頭を使わない。いうのは簡単なんですが、難しいんですよね。

 

後者から行くと、実作業に頭を使わないなんて、どうしたって無理なんです。現代は頭を使わずにできる作業なんてたかがしれてます。そこで、あえて頭の回転を鈍くする方法がオススメです。例えば、音楽をがっつり聴きながら作業します。すると、音楽に注意が行くので実作業中に余計なことに頭を使えなくなります。おそらく、作業にも遠い意味で関係することに頭の容量を使っていると、作業できなくなるのだと思います。こんなことしてもどこかで失敗して迷惑をかけるとか、いつか死ぬのにこんなことしても意味がないとか、そんなことを考えてしまって脳の容量を取られて行動できなくなるのだと思います。

 

で、前者です。頭を使うフェーズに分けると言いましたが、これも難しいですね。だって、頭を使えない状況になっているのですから。これも問題を少し簡単にします。理論的に理詰めで考えようとするとあらゆる可能性を感じて、考えがどん詰まりになります。そこで、理詰めしないけれど、頭を使う思考法を考えます。

オススメは、「このままいったらどうなるかを考えるか」です。すると、ストーリー的にこのままいったらどうなのか、ではどうすればいいのかが思い浮かんできます。下手に理詰めであらゆる可能性を考慮するより、圧倒的に楽です。ただ、心配なのは、将来のことまで思考が飛びすぎると消えたくなっちゃうんですよね。そしたらもう寝るしかないのかもしれません。まあそういう状態になると寝るのもまた大変なんですが.......

 

ストレスとうまく付き合いたい

ストレスを感じないことなんて無理ですが、ストレスを感じながらもできる限り幸福でいたいですね。幸福でいなくちゃいけないわけではないですが、それなりに生きている価値を出したいですね。そのためには、ストレスをうまくごまかす方法を覚えなきゃいけないのかなぁと思います。

 

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