2015-01-28 どこかで足りない なにか 言われなかったこと、足りないと言われなかったこと、けれど本当は足りなかったこと、それぞれが自分の体に染みて、今の自分を作っている。そうなんだよ、僕も足りないと思う。 足りているというあなたが僕の癒しであると同時に、僕にブレーキをかけている。もっと先へもっと先へといけなくなる。 それは言い訳で、結局はダメなんだ、自分のことは自分で決めないと。もっと先へ行くかどうかは自分の気持ちなのだ。もっと先へ行きたい、この先へ。 前へ前へ前へと彼は言った。僕はどうだろう。